こんなお悩みはございませんか? |
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当事務所が選ばれる3つの理由 |
成年(任意)後見とはどんな制度? |
始めに、成年後見と任意後見について簡単にご説明します。
まず、成年後見は、認知症や障がいなどで、判断力が不十分になった方の権利を守るための制度。
弁護士・司法書士などの専門家と呼ばれる国家資格者が、家庭裁判所から選ばれて成年後見人となります。
成年後見人は、ご本人に代わって財産管理をしたり、施設との契約等を行うことができます。
また、ご本人をだまそうとする悪徳業者との契約を取り消すこともでき、昨今のオレオレ詐欺対策としても非常に有効な手段です。
そして、任意後見は、ご本人が元気なうちに、信頼できる人に財産管理等を任せる制度。
財産には預貯金・株式・投資信託・自宅・田畑・賃貸不動産・骨董品など様々なものがありますが、高齢になるとそれらの管理は大変。
相続の際、「親の財産がどうなっているか分からない!」という状況は意外に多いものです。
判断力の十分なうちに任意後見人を選んでおけば、財産が分からなくなることも、相続人が慌てることもありません。
お体の不自由な方の場合、定期的に生活費を任意後見人に持参してもらうこともでき、安全見守りのためにも任意後見制度が活用されています。
専門家に対する誤解 |
「専門家なら、誰でも成年後見や任意後見の経験があるんでしょ?」
もしかすると、あなたはそうお考えではありませんか?
しかし、実際には、弁護士や司法書士などの専門家でも、成年後見や任意後見の経験がある人は一部。
弁護士や司法書士によって、それぞれの専門分野は分かれているのが実情です。
専門分野でなければ、成年後見・任意後見の知識が乏しいことも珍しくありません。
そのため、成年後見・任意後見のご相談は、経験豊富な専門家にされるのが一番です。
当事務所の実績 |
当事務所の代表は、司法書士事務所の開業当初から成年後見・任意後見業務に力を入れてきました。
これまで成年後見人、成年後見監督人、保佐人、任意後見受任者等として合計40名以上の方の財産管理・身上監護をさせて頂いております。
40名というと少なく感じられるかもしれませんが、この数は専門家でもトップクラス。
同業の司法書士からも驚かれることの多い人数です。
また、当事務所の代表は公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの兵庫支部尼崎地区長として、尼崎市・西宮市・芦屋市の3市と対応・調整する役割を担っております。
様々な経験・ノウハウを蓄積し、成年後見や任意後見に明るいことが当事務所の強みです。
司法書士を目指した理由 |
そもそも、私が司法書士を目指した理由は、「高齢者や障がい者の権利擁護ができる後見業務を手がけたい」と思ったから。
「職業として社会的弱者の方のサポートができるなんて、これこそ自分の天職だ」
そう胸を熱くしたのが、司法書士になろうと思ったきっかけです。
実際に成年後見や任意後見に携わると、感謝されることも多く、やりがいを感じながら業務に励んでいます。
なお、後見で片付かない問題は、家族信託や遺言など、さまざまな法律を駆使して解決を試みます。
高齢者・障がい者に関する業務全般をカバーしている点が、当事務所の特徴です。
不安を感じている点 |
実は、私は少し不安を感じています。
なぜなら、「本気で高齢者や障がい者のことを考えているの?」と思うような専門家も見受けられるから。
例えば、最近になって、家族信託など高齢者向け業務を手がける事務所が増えてきました。
そういった事務所の一部は、数年前まで「過払い金請求」など、他の業務を専門に扱ってきた事務所。
もともと高齢者向け業務を手がけてきたわけではありません。
過払い金請求業務は、弁護士や司法書士にとって大きな利益の見込める仕事。
一時期は、過払い金請求に関する広告が大々的に出されていたことを記憶されている方も多いと思います。
私は、そのような事務所が本気で高齢者向け業務に参入するのなら文句はありません。
きちんと高齢者や障がい者のことを考えて成年後見や家族信託に携わるのであれば、大歓迎です。
しかし、「売上重視の事務所は、高齢者向け業務より大きい市場ができれば、また鞍(くら)替えするのでは?」という不安があります。
高齢者向け業務は、お金だけを目的にしては成り立ちません。
事実、私は成年後見人として、報酬が見込めないような案件も手がけております。
後見や家族信託など高齢者向け業務は、人生の伴走者になる責任重大な仕事です。
売上重視の専門家にサポートをされる高齢者や障がい者は、本当に幸せでしょうか。
あなたが専門家を探される際は、どういった人が対応するのか気をつけて選ぶようにして下さい。
兵庫県西宮市に事務所を構える弊所は、JR神戸線・甲子園口駅から徒歩約1分。
交通の便が良いため、大阪から神戸を中心に、多くのお客さまにお越しいただいております。
なお、成年(任意)後見人に選んでいただいた場合は、直接ご自宅や施設に訪問いたしますので、遠方からのご相談でも問題ありません。
責任をもって、財産管理や身上監護をさせて頂きます。
また、当事務所は、平日21時まで、土日祝日も対応することが可能です。
当事務所の代表はサラリーマン経験もあり、仕事で休みが取れない方の状況は理解していますのでご安心ください。
さらに、お客さまとは、携帯電話、メール、LINE、Skype、ZOOMなど、豊富な手段でやり取りいたします。
昔ながらの事務所のように、「連絡手段は固定電話だけ」といった不親切なことはありません。
「常に、お客さまの立場にたって考える」
これが当事務所の掲げる経営理念です。
後見業務に関するご相談では、当事務所は初回相談料をいただいておりません。
その理由は、「お客さまは、きっと私がどういう人間かを知りたいだろう」と考えるから。
もし私がお客さまの立場であれば、司法書士がどんな人か知りたいだけなのに、お金を払うのは少し抵抗があります。
始めは簡単に会える司法書士がいれば、嬉しく感じることでしょう。
そのため、当事務所ではお互いを知るための時間を初回に充分お取りいたします。
ただ、当事務所も非営利団体ではございませんので、2回目以降からは30分3,000円(税別)の相談料をお願いしております。
ご相談では、
成年(任意)後見人になったら何ができるのか?
費用は月々どのくらいかかるのか?
家族信託・遺言は使えるのか?
等をできるだけ分かりやすくお伝えします。
急いで契約を迫ることはもちろんございませんので、ご安心ください。
改めて、ご挨拶申し上げます |
はじめまして。司法書士・行政書士の今井康介と申します。
現在、高齢者・障がい者の方々をサポートする毎日を送っております。
1977年、愛媛県今治市生まれ。
その後、大阪や神戸での生活を経て、現在は兵庫県西宮市在住。
家族は、妻と子2人。
趣味は幅広く、スポーツジム・ドライブ・登山・写真・読書・アロマ・神社巡り・音楽鑑賞・スイーツ・ワインなど様々です。
大学卒業後はサラリーマンとして7年間会社に勤務し、その後、一念発起して司法書士試験の勉強を始めました。
私が司法書士を目指したのは、自分自身が法律を知らないため辛い体験をしたことが一番の理由です。
月100時間を優に超えるサービス残業があっても、どのように問題を解決していいか分からない状況。
また、親族のオレオレ詐欺未遂などを経験し、自分の無知さ・無力さを痛感しました。
法律は、いざというときに自分の身を守ってくれますが、法律を知らないことで不利益をこうむる人は後を絶ちません。
高齢者や障がい者などの社会的弱者を狙った詐欺は、毎日のように起こる状況です。
そのため、私は自分が司法書士になったら、社会的弱者のために法律知識を役立てようと誓いました。
その後、合格率約2%の試験に合格し、念願の司法書士として開業。
現在は、成年後見・任意後見など高齢者向けの業務を主に扱い、困難な案件もいとわず受任することを心がけています。
仕事以外にも、東日本大震災の被災者支援ボランティアや、ホームレスの支援活動等に携わり、少しでも社会の役に立てるよう日々研鑽中です。
私の信条は、人を年齢・性別・社会的地位・財産などで判断せず、どのような人とも平等に接すること。
これまでの経験を生かして、あなたの力になれればこれ以上の幸せはありません。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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